実写版アラジンの感想ネタバレ!実写版ならではの展開とオリジナルへリスペクトがわかる完成度が高い作品

実写版アラジンの感想ネタバレ!

こんにちは、なるみ(@naru28_)でっす!

実写版アラジン見に行って来ました〜〜〜!泣きました!これは泣く!良い話。

アニメーション映画のアラジンに寄り添いつつも実写版ならではのオリジナル要素や実際に演じている人がいるからこその会話のキャッチボールなど…。

今までの「実写版ってちょっと微妙」という考えが180度変わりました。実写版サイコー!

とくに歌のシーンは圧巻でした。

というわけで実写版アラジンを見た感想とネタバレ、作中に使われている歌について語っていきます!

ちなみにアラジンの予告編はこちら。見るだけで気持ちが高まります。

実写版アラジンのキャスト&吹き替えの声

キャスト 吹き替え
アラジン メナ・マスード 中村倫也
ジャスミン ナオミ・スコット 木下晴香
ジーニー ウィル・スミス 山寺宏一
ジャファー マーワン・ケンザリ 北村一輝

私はもともと字幕で見る予定だったので吹き替えの方の声は気にしていなかったのですが、やはりジーニーは山寺宏一さんでしたね!

アニメアラジンもそうだし、むしろ山寺宏一さんじゃないと違和感があるというか…。

映画を見たあとに公式の動画を見たら本当にピッタリでさすがだな〜という感じでした!

実写版アラジンの作中で使われている曲

アニメアラジンと実写版アラジン、両方で使われていたおなじみの曲はこの3つです。

  • フレンドライクミー
  • アリ王子のお通り
  • ホールニューワールド

フレンドライクミー


ウィルスミスが歌うフレンドライクミー。

山寺宏一さんが歌う日本語バージョン

アリ王子のお通り

アリ王子のお通り英語バージョン

アリ王子のお通り日本語吹き替えバージョン

ホールニューワールド

ホールニューワールド英語バージョン

ホールニューワールド吹き替えバージョン

<再現度の高さがすごい!>実写版アラジンの感想

実は美女と野獣の実写版はあまり良くなかったという話を聞いていたのであまり期待していなかったのですが…実写版アラジンはとてもよかったです!

もしかしたらあえて期待してなかったからこそ、良く感じたのかもしれないですが。

いや、それにしてもよかった!とにかく再現度の高さがすごいんですよね。

アラジンといえばアラジンのド派手なアクションや、ジーニーがメインに作中で歌われる音楽。

そのどちらもが、本当にアニメーションから出て来たような感じで素晴らしかったです。

とくに先ほども紹介している動画の中の「アリ王子のお通り」の迫力は半端じゃない!

ここまで忠実に再現できるものか…と驚きます。

むしろアニメーションよりも迫力があって見て聞いている間は鳥肌が止まりませんでした。

これだけのために映画館まで行く価値があります。

そしてアラジン役の方のアクションもすごいですね。まんまアラジン!障害物をぴょんぴょん飛び越えて女性たちを魅了する姿からは目を離せません。

ディズニー好き、アラジン好きの方にはぜひ映画館で見ていただきたいです!

<嫌にならないオリジナル感>ネタバレ感想

ここからは映画内容のネタバレを含むのでご注意を!

実写版アラジンはオリジナルに忠実に寄り添いつつも、実写版ならではの展開や設定があります。

結論からいうと、そのオリジナル要素もとても良かったです。

そのオリジナル要素というのがこの3つです。

  • アリ王子が現れてからのパーティーシーン
  • 自由になったジーニーのそのあと
  • 実写版だからこそのキャラ同士の掛け合い

アリ王子が現れてからのパーティーシーン

ひとつめのオリジナルシーンはアリ王子が登場してからです。アリ王子のお通りが迫力があって最高なのはもちろん、そのあとのパーティシーンが最高なんですよね。

あいにくオリジナルシーンなので動画はないのですが、アリ王子としてお城に入ってからその夜にアグラバーでパーティがあります。

そこでアラジンはジャスミンにアピールするためジーニーの魔法に手助けをしてもらいながらダンスをするのですが、そのシーンが圧巻!

キレが良く迫力があって「アラジンは存在してた…!」と思わされるほど。

このシーンは実写版のみですが、大成功だったと思います。

自由になったジーニーのそのあと

ジーニーのアラジンの3つ目の願いで自由にしてもらったあとの展開が違います。

アニメーションの方では魔法が使える主人を持たない魔人になりました。

しかし実写版ではジーニーが人間になるという終わり方。また、ジーニーにも彼女ができていて最後はその彼女と子どもたちと世界を周るという展開です。

実はそれが冒頭のシーンと繋がっていて、そこが面白いのですがアニメーションを知っている私からすると意外な終わり方でした。

その冒頭のシーンというのは子どもにアラジンの話を読み聞かせるウィルスミス演じる話者。

それが結局のちに人間となって彼女と結ばれるジーニーです。

でもこの展開がイヤな訳ではなく、むしろ面白く感動するシーンでもあります。

ただこれからジーニーは普通の人として生きて行くわけで、このあと魔法が使えなくなるんだな…と思うと少し悲しいとこでもありましたが…。

ひとつの映画としては綺麗な終わり方だったと思います。

実写版だからこそのキャラの掛け合い

アラジンってアブー、イアーゴなど喋る動物キャラがいますよね。でも実写版でそれを再現するのが難しかったのか会話という会話があるシーンはあまりありませんでした。

しかしその代わりにアラジンとジーニーの掛け合いが多くて面白かったです。

キャストが演じているからこそ再現できるシーンというか。

コメディ要素が多いので、見ていて普通に面白い。

とくにアラジンとジーニーの掛け合いがめちゃくちゃ良かったです。というかウィルスミスのツッコミとかが最高だった。

コメディ映画としても楽しめるかなー、という印象です。

実写版アラジンまとめ

わたしは実写版の美女と野獣をまだ見れていないので、それとはっきり比べることはできませんが…どちらも見ている人から聞いたところやはりアラジンの方が評判は良いみたいです。

日本語吹き替えのジーニーが山寺宏一さんだった、ということも大きいかもしれないですね!

わたし的にはストーリーというよりかは歌の部分で迫力があって映画の良いところは再現されていて、という200点満点でした!

あの迫力はぜひとも映画館で味わってほしいです。

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