こんにちは、なるみ(@naru28_)です(*´◒`*)💕
- イギリスやフランスに行ったときの交通手段は?
- お金ってどれくらいかかるの?
- チケットや切符の買い方?
- ウーバーやタクシーは使えるの?
イギリス・フランスのヨーロッパへ行くときに気になるのがこんなことですよね。
私自身、以前ヨーロッパ旅行へいったときに困ったのが交通手段です。
特にイギリスは物価だけでなく電車代なども高くどうしようかと思っていました。
しかし実際にいってみると旅行者向けのものがあり、イギリスでもフランスでも市内をスムーズに移動することができたんです💡
今回こちらの記事ではイギリスとフランスの交通手段についてお伝えしていくので、これからヨーロッパ旅行に行く方はぜひ参考にしてみてください✨
この記事の内容
イギリスで電車やバスを使うならオイスターカードを使うべき!
イギリスで安く移動したいなら、絶対におすすめなのがオイスターカードです。
日本でいう、ICOCAやSUICAの海外旅行者バージョンです。
イギリスでの交通費はとても高く、電車賃が片道だけで4.90ポンドします。日本円にすると、片道で約750円ほどですね。
そもそも1ポンド150円くらいで物価も高いというのがありますが、それを抜きにしてもなかなかの値段ですよね。
しかしこのオイスターカードを使うと、半額ほどで乗れてしまうのが魅力!
オイスターカードの裏面はこんな風になっています。
旅行中に1枚持っていれば、チャージしておけば電車・バスは使い放題!乗るときに「ピッ」とするだけでzone1やzone2の料金を計算せずともスムーズに乗ることができます
どれくらい安くなるかと言うと、バスの場合1回の乗車で1.50ポンド(約230円)、電車の場合は片道2.40ポンド(360円)。
日本と比べると安くはないのですが、オイスターカードの場合は1日の限度額が設定されているので、上限までいくとそれ以上お金を使わなくても乗ることができるんです✨
電車賃の限度額はだいたい1日6~7ポンド、バスだけの場合は何度乗車しても1日4.50ポンドという限度額になっています
例えば1日に5回電車に乗ったとして、4.90×5=24.5ポンド=約3,600円なので、オイスターカードを使うと普通の1/4の値段です!
カードを買うときには5ポンドのデポジットが必要なので、注意してくださいね!
オイスターカードの買い方とチャージの仕方
オイスターカードの買い方とチャージの仕方はとても簡単です。
どこの駅にもオイスターカード用の販売機は用意されているので、その点についても安心してくださいね😊
大きな駅に行くと日本語対応の販売機もあるので、とても分かりやすいです✨
カード払い、現金払い、どちらにも対応しています。
ただ、スムーズに済ませたい場合は断然クレジットカードでの支払いがおすすめです。
日本と比べるとカード社会なので、なかなか現金では扱いにくかったです。
オイスターカードが1枚あれば、あと必要なのはチャージのみなので滞在中は持っておく方が良いでしょう。
仮にチャージするお金を多くいれてしまったとしても、あとから返金可能してもらうことができます。
もちろん、オイスターカードを返せばデポジットの5ポンドも返ってくるので安心してくださいね!
写真がなくて申し訳ないのですが、チャージはOyster Cardと書かれている機械にカードをいれて日本語選択するとあとは分かりやすいですよ😊
ビジターオイスターカードについて
オイスターカードには旅行者向けのビジターオイスターカードというものがあります。
ふつうのものと違い、旅行者向けの特典やレストラン・ショップなどの割引適用のサービスがついているものです。
しかしネット販売のみなので、わざわざネット予約する必要もないかな?という個人的な意見です。
もし旅行までに時間があれば、ビジターオイスターカードを検討してみてくださいね!
フランスで電車やバスを使うなら10枚綴りのチケットがお得!
イギリスにはオイスターカードという便利なものがありますが、フランスにはありません。
基本的に旅行者には切符という手段しか用意されていませんでした。
フランスの場合は自動販売機か窓口でチケットを買うようになっていて、値段は1回乗るのに1.90ユーロかかります。
日本円にすると約250円くらいですね。
フランスの電車やバスのチケットでお得なところは、90分以内(1時間半)以内だと乗り継ぎでチケットを使えるという部分です💡
毎回切符のフランスですが、そんな中でも安く…!と考えるのなら10枚つづりの切符がおすすめです。
1枚1.90ユーロなのに対して10枚つづりは14.50ユーロなので、1枚1.45ユーロになります💕
移動することが多いor滞在が3日以上…という方は10枚つづりを買ってお得に済ませましょう!
フランスで電車やバスの切符・チケットの買い方
フランスでは自動販売機か窓口で切符を買うことができます。
バスの場合は乗ったときに「チケットを買いたい」と伝えて買うことも可能です。
フランスの販売機には日本語がないので英語で買うのが分かりやすくておすすめです💡
ちなみに10枚つづりの場合は窓口での購入のみとなります。
窓口では「チケット10枚ください」といえば綴りになったものを出してくれますよ💕
言い方は「Can I have 10 tickets?」で通じます。
ヨーロッパではタクシーよりウーバーがおすすめ!
旅行にいくと歩くことが多くてとても疲れますよね。
日本にいるとなかなか使わないタクシーも、海外にいけば身近に感じて使う回数が増えると思います。
イギリスやフランスにももちろんタクシーがあるのですが、値段はとても高かったです💦
そんなときに便利なのがuber(ウーバー)というサービス!
残念ながらイギリスではuberが禁止されていて使えないのですが、フランスでは使うことができます💕
uberは行きたい場所をアプリ内で設定すると、近くにいる車と値段を表示してくれるシステムです。
そのため、ぼったくられたり混んでいるときもお金を余分に支払う必要がありません💡
支払いはあらかじめ登録してあるクレジットカードからの引き落としです。
Wi-Fiのことや現地について焦って登録するのは大変なので、日本にいる段階でアプリダウンロード+クレジットカード登録を済ませておきましょう。
ちなみに私はフランスにいる間、ほとんどウーバーしか使いませんでした!
イギリスでのタクシー事情
イギリスのタクシーはとっても可愛いデザインなので乗っているだけで楽しいのが魅力的です💡
いつでもどこでも走っていて、中も広くて買い物をたくさんする旅行者には嬉しいのですが、こんなデメリットも。
- 勝手にチップをとられる
- 現金でしか支払わせてくれない場合がある
- ぼったくられる可能性がある
実際にわたしも旅行中に体験しました。
4回タクシーを使用して勝手にチップをとられたのは1回、ぼったくりされかけたのは1回、現金でしかダメ!と言われたのは3回です。
勝手にチップをとられたのは空港からホテルに向かうタクシーでの出来事。
清算をしてもらったあとレシートを見ると【チップ】と入っていて、かなりの額をとられていました。笑
なるみ
と聞いたら、イギリスでは普通だよ!みたいな感じで流されました。
長距離、運転してくれていたのでチップを払うのは良いのですがかなり金額が多かったです。
さらにそのときはカード払いNGで、現金がないと言っても聞いてくれませんでした💦
幸い一緒に行っていた家族が現金を少し両替していたのでなんとかなりましたが、カードの機械があるのに使わせてくれないのは不思議でしたね。
ほかのタクシーに乗ったときもカード払いは頑なに拒否されました😶
アジア人=現金払いというイメージがあるのかもしれないですね。やはり現金で払うと、そのままお金として受け取れますし…。
そして気を付けてほしいのが、ぼったくりです。
というのもホテルから10分ほどの駅に移動するとき荷物が多かったのでタクシーを利用したんです。
早朝だったので道もガラガラで1,000円くらいあればおつりがあるな~くらいだったのですが…
提示された値段は2,000円ほど😂
結局そのタクシーはカード払いNGで、現金が少ししかないとわかると、さっさと追い払われてドアをしめられました。笑
どうやら敢えて現金払いさせて、ぼったくった差額をポケットマネーにしようとしていたみたいです。
そのあとに乗ったタクシーはとても丁寧で、値段も予想通りの1,000円以下。カード払いもOK✨
最後に出会ったタクシーの運転手さんは本当にやさしい方で、荷物を積んでくれたりもしました💕
人によってかなり温度差があるのがロンドンのタクシーです😶笑
フランスでのタクシー事情
フランスのタクシーはロンドンと比べるとかなり親切でした💕
荷物をたくさん持っていたら手伝ってくれるし、カード払いもOK、特に不満に思うことはありません✨
ただ街中だからなのか道がかなり混んでいます。
そのためタクシーはわりと高めになってしまうのがネックです。
フランスではUberの使用ができるので、移動のときはUberの利用をおすすめします💡
旅行へいったらその国にあう交通手段をつかおう!
今回ヨーロッパへ自分自身がいってみてわかったのは、その国に合った交通手段で移動するのが一番効率が良い!ということ。
そして事前調べが重要です。
たとえばイギリスだとオイスターカード、フランスだと10枚つづりのチケット。
また、フランスではUberを使えます✊
数人で移動するなら電車などを使うのと値段は変わらないし、とても楽です。
あらかじめ事前調べをして、どうするのが一番効率が良いのか、余計なコストがかからなくて済むのか。
ある程度しらべておけば現地で困ることは少ないと思います✨
せっかくなら余計なことにお金を使うよりお土産につかったほうが思い出に残りますよ👆💕