嵐の休止をニュースで見たときはまだ全然実感がわいてなくて「そっかあ。そんな日もくるよなあ。SMAPが解散してすばるくんがおらんくなるくらいやもんなあ」くらいに思ってたけど
緊急会見を見てからはもう何の涙かわからんくらいにポロポロ出てきて泣いてしまってる
ゴールデンボンバーの歌広場淳さんも言ってたように
「嵐もいつかは休止とか解散とかあるやろうなあ」って思ってたはずやのに
心のどこかで「いつまでもいる」って思ってたんかも。
嵐のファン最前線、つまりアラシックから退いてもう何年もたつのに、やっぱり嵐は特別やったなあとか。
ファンになったきっかけとか、なってからのこととかいろいろ思い出してすごくこみ上げるものがあるし
会見をみて、あんなにポジティブな休止はあるのかと。
あの会見から嵐がニュースで取り上げられてるのをみるたびに涙は出るしTwitterでファンの方とかがツイートしてはるのを見るたびに泣くし
でも悲しいっていう感情がほとんどなくて、説明が難しいけど…
嵐が嵐であることに安心しているというか。
2020年を最後にきっと違う道を行くであろう5人が、みんな揃って発表してくれたこととか
一緒に会見をしてくれたこととか、休止するのにも長い時間をかけて話し合ったこととか。
なんか、愛しか見えなくて。
嵐のみんながきっと嵐をいちばん大事にして愛してるからこそ、ファンの方の愛も強く、それこそ国民的アイドルとよばれるほど人気があって、
ファンの方だって寂しいはずやのに、大野くんの夏休みっていうタグができたり
今から嵐ファン全員で嵐5人幸せにしてやるよっていうタグができたり。
すごくないですか?ふつうに考えて。
こんな幸せ…って言い方はおかしいけど、ポジティブでみんなが不安にならないような休止ってあるのかあ、って。
会見ですらほっこりするシーンがあって、
そもそも休止しようと決めていたはずの日までに1年以上時間があるのに、発表して
そこに嵐の誠実さが詰まってるし、だからみんな嵐のことが大好きなんやろうなあとか。
記者会見では無責任っていう言葉がでて、見てたわたしもハァ?って思ったし
テレビのニュースとかでもあの記者の方はいろいろ言われてはるけど
あの言葉が記者の方から出たとき、すぐに櫻井くんがマイクをあげて答えてて
もしそうだとしたら自分たちの責任不足ってすぐに言ったニノも最高に格好いいし
嵐は5人そろって嵐って、常々みんなが言っていた意味が改めてわかったというか。
昔、なんかの番組でニノが言ってためちゃくちゃ印象的な言葉があって、それが
嵐は民主主義で一人がしたくないことは徹底的に話し合って決める
ってことなんよね。
で、あの記者の方からの言葉のあと、もしリーダーのせいに見えたのなら自分たちの力不足って答えてて
大野くんの意見を聞いたうえで全員にとって何が一番最善かを話し合って決めたっていうのが改めて伝わってきたし
何回も言うけど愛しか見えへん。
大野君が会見で、涙ぐみながら「なんて人たちだ」って言ってたのを聞いて
それに同意しかなかったし、20年一緒に過ごした中でこれだけの絆がつくれるのがほんまにすごくて
すごいっていう気持ちとか羨ましいっていう気持ちとか、嵐すきやなあって気持ちとかあふれ出した瞬間やった
嵐のファンになって、
出会えた友達がいたり、
嵐の曲を聴いて励まされたり、
コンサートに行って元気をもらったり、
音楽やコンサートに込められた想いから気付かされたことがあったり
ほんまにあのとき嵐を知ることができて、ファンになれてよかったなあって
改めて思いました
きっと嵐のファンになってなかったら、いまの自分はなかったとも思う
嵐が2020年まで、笑顔で駆け抜けられますように。
ファンのかたもみんなが笑顔でいられますように。
そして大野くんが素敵な夏休みを過ごせますように。