雑記

介護について思うところがあったので私の話をしようと思う

こんにちは、なるみです。

小室さんの引退のニュースを見て、介護について思うところがあるので書いています。

私の祖母は、365日というわけではないですが、介護が必要な状態です。

祖母には4人の子どもがいて、私の母は長女です。

そのためか、祖母の面倒はほとんど私たちが見ている状態。

他の兄弟たちは1か月に1度ずつ交代で様子を見に来ています。

ずっと元気で仕事をしていた祖母にまさか介護が必要になるなんて思ってもいませんでした。

介護をしている方はみんなそう思うのではないでしょうか。

「まさか、母が」「まさか祖母が」

でも、そんなまさかのことが起こるんです。

介護は、している人ならわかると思いますが、孤独との戦いになります。

毎日、顔を合わして、時には文句を言われて、自分の時間はとれず、常に縛られる生活。

私の場合は祖母の介護なので、周りの方よりは過酷じゃないかもしれません。

でも、孫の私でさえそう感じるくらい過酷で、つらい。

もちろん、ヘルパーさんにもたくさん助けていただいています。でもそれだけではどうしても補えない部分がたくさんある。

母を助けるために祖母を病院に連れていったりするようになりましたが、

私か母、どちらかしかそれをしていなかったとしたら、きっと精神的におかしくなってただろうなと思います。

今でも、「おばあちゃんよりこっちがおかしくなってしまいそう」なんて感じることもあるくらいです。

介護の具合は、家庭により異なると思います。

周りから見れば、「そんな大したことしてないやん」って思うレベルかもしれません。

でも考えてみてください。

今まで元気だった人、大好きだった人に介護が必要になり、時間に追われる毎日。

嫌いになりたくないのに、嫌いになってきてしまう、怒りたくないのに怒ってしまう現実。

本当に苦しいです。

介護が必要な人にだけでなく、介護をしている側も絶対に心のケアが必要です。

私の祖母は【老人性鬱】のため、精神科にも通っているのですが、そこでは家族の付き添いが必要で、私が話を聞かれることが多くあります。

はじめは「なんでおばあちゃんに話を聞かんの?」って思っていましたが、

最近になって「もしかしたらおばあちゃんを通して私が心のケアをされているのかもしれない」と思うようになりました。

たった数分、少し話を聞いてもらえるだけで、心が楽になっているんです。

友達になんて話せるはずないつらさ、おばあちゃんのことを嫌になってしまうつらさ、そして母にとって、たった一人の母親であるおばあちゃんのことを、母に言えないというつらさ。

きっと、心のどこかで誰にも言えないことが溜まっていた。

でも、無関係といっては言葉が悪いですが、第三者の人に話すだけで、少しだけ、心が軽くなります。

少し話がズレてしまいましたが、今回の小室さんのニュース、他人事とは思えませんでした。

一般的に見れば、配偶者ではない異性の方と2人きりで会っていたというのは、良くないかもしれません。

でも、一人で介護を続ける小室さんを誰が責めることが出来るんでしょうか。

心のケアをしてもらうことが、そんなに悪いことだったのでしょうか。

介護をしている人は、誰にも頼らず、たった一人でし続けなければならないのでしょうか。

そして今回の件、責めることができるとしたらたった一人、小室さんの奥様であるKEIKOさんだけなのではないでしょうか。

周りの関係ない大人たちがいきり立って言うようなことでしょうか?

日本のメディアや雑誌にもうんざりしましたが、介護をしている身としては考えさせられるような出来事でした。

日本の介護が充実していないとは言いません。

でも、これを機にこういった問題が、少しでも良くなってくれたらいいなと、本当に思います。