こんにちは、なるみ(@naru28_)です(*´◒`*)💕
しっかりと映画館で2回目執行されてきました。
あんちゃ先生(@annin_book ) ちさきさん(@chisaki_w )ほなちゃん(@mu_mk_re_trk )#ヤるサロン 女子でコナンやで!!!執行されるでぇ!!!!
せやかて工藤!!!!!!!!!!!!
みんな見るんや!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/eg65C1D9Gw— グレイテストなるみウーマン (@naru28_) 2018年5月17日
全員安室透の女になりました。
ありがとうございました。
見てない方はいますぐ行くんだ!!!
今からならナイトショーが間に合う!!!!! https://t.co/aFGgPcJlTP— グレイテストなるみウーマン (@naru28_) 2018年5月17日
まあ結果全員安室さんの女になったんですけどね。(なってない)
そして素晴らしいことにほなちゃんはゼロの執行人の感想をブログで書いてくれました!!!
私のブログの50000倍は分かりやすいのでほなちゃんのブログをぜひ見に行ってください。
(2回目見てるくせにそれな~!としかならなかった)
まぁ本題に入るんですけど、今回のゼロの執行人って内容がなかなか難しくて正直1回で理解するの本当に大変なんですね。
警視庁とか警察庁とか公安とか…専門知識ばっかり出てくるんです。
だから見て理解するのに必死でいろいろな演出に気付ないのですが、2回目はやっぱり違いますね!
めちゃくちゃ面白い!!!!!
むしろ2回目見たほうが楽しめるのでは?ってレベルです。
なので今回はネタバレを含めて私が気付いたゼロの執行人のおすすめポイントを紹介していきます!
完全に私得です!ゼロの執行人が気になっているみんな!見逃すなよぉ!!!
※若干本編のネタバレも入っているのでご注意ください!
そしてもしお時間があれば「ゼロの執行人の考察」「零-zero-の考察」も読んでみてくださいね!
ゼロの執行人 考察&ネタバレ
オープニングがとりあえず最高です。
コナン映画って毎回めちゃくちゃオープニングがカッコいいんですが、今回も例にもれずめちゃくちゃ最高でカッコ良い!
準主役として安室さんが描かれているからか、組織の紹介もあって最高で「あ~!はじまった~!!!」って感じさせてくれる最高のオープニング!
初めてでも2回目でも何回目でもドキドキさせてくれるオープニングが素晴らしすぎる!
コナンくんのポケットからしっかりスマホが抜き取られている
これは結構はじめのシーンなんですけど。
小五郎のおっちゃんが警察に連れていかれて探偵事務所が家宅捜査みたいなのされてるところあるじゃないですか。
あのシーンあたりでコナンくんが「あれ?俺のスマホ…」って探すシーンがあるんです。
その!まえ!風見さんがこっそり近づいてきててコナン君のポケットからスマホ抜き取ってる!!!
私も1回目見たとき「いつ盗ったの!?」って思ってたんですけど2回目見たら、ちゃんと抜き取って手に収めてるシーンまで描かれてた。
いや、最高か?この演出最高か?2回目見ないと気付かないわ!!!
これ気付いちゃっただけでも正直、めちゃくちゃワクワクします。探偵なった気分になる。
ポアロ前でコナンくんと安室さんが対峙するシーン
小五郎のおっちゃんが連行されそうになってるところをコナン君が追いかけるシーン!
明らかにポアロ前の掃除に出てくる安室さん、わざとなんですよね。
コナン君もそのシーンの最後に「今回の安室さんは敵かもしれない…!」って言うんやけど、それこそコナン君に安室透は敵っていうことを分からせようとしてるシーンでもある。
敵って認識させることで小五郎のおっちゃんの無実を証明するためにコナン君は本気になる。
そこに安室さんはかけているわけですよ。
まあこの真相は最後のシーンにつながっていきます。尊い。
風見さんと降谷さんの雨のシーン
このシーンは正直なところ笑い転げるくらい最高ですよね!見た方はわかりますよね!?
雨に濡れている降谷さんの姿もとっても素敵ですが、あの居なくなるシーン。
「僕には僕以上に怖い男が2人もいる…。そのうちの1人はまだほんの子どもだがな…」
「いま、降谷さんと同じ子どもを思い浮かべましたよ…」って風見さんが言っている間にもう姿ないんですよ?
どんだけ足早いの?????wwwwwww
「壁に張り付いてんの?走ったの?どのタイミングから走ったの?」とか考えると正直めちゃくちゃ面白くて、すんごいにやけてた。
こんなん笑うでしょ。シリアスなシーンどこ行ったんだ!最高か!
そんでもって「あと2人いる」ってさ、絶対にコナン君と赤井秀一じゃないですか。
正直安室さんはコナン君の正体に気付いてそう…。
しかも赤井さんのこと殺そうとしてるのに怖いのか…、自分が唯一勝てない男だと思うからか…?とかいろいろ考えてました。
本編でもついに対峙したからね、ほんまに見逃せないシーンですよ、これは…!!!!!
あとは普通に降谷さんの儚げな顔がしんどいですよね。きっといろいろなものを背負っているんだろうな、と。
日本を守るためなら身近な人から恨まれようともね…。
日本を守ろうとしてコナンくんの力を借りようとした結果、敵として対峙することになるもんね…。
真実はいつも一つでも正義は涙の数だけだもんね…。福山雅治さん最高すぎる…。歌詞の良さがここでも出ている…。
福山雅治「零-zero-」の歌詞について意味を考察・解釈してみた風見さんと橘さんのシーン
自殺したと思っていた羽場が実は生きてる!ってわかるシーン。
ここ、深くは描かれてないけどたぶん羽場さんと橘さんはお付き合いしてましたよね??
公安のせいで彼は自殺に追いやられたのに、そのあとも公安の協力者として2291という番号をつけられて過ごしていた橘さん…。最後の「思いあがるな!」って台詞…。泣ける。
しかも泣いて去っていく橘さんを見つめる風見さんに、安室さんがこういうのよね。
「たとえ憎まれようとも、彼女を守れ。」
ここに橘さんと風見さんのすべてが詰まっていると思いませんか…?
きっと公安の人たちって日本を守るためにいろんな人から恨まれて、心の奥では苦しんでるんだろうな…って…。めちゃくちゃ泣けるシーンです。
黒田管理官の口パクがヤバイ
これはね、本当に。言葉にできないわ…。実はいろんな考察がされてるんですよ、このシーン。
黒田管理官って組織のナンバー2、ラムなんじゃないのか?っていう疑いがあるんですね。
それをなおさら闇に深めてくれたのが今回のゼロの執行人という映画…。
実はこの映画内のメインでもある、宇宙探査機をどうするかっていう電話のシーンで「ぬかるなよ、○○○」って言ってるシーンがあって。
この口パク、はじめは何て言ってるのか全く分からなかった。たぶん話の流れ的に降谷さんと電話してるんだろうなってことは伝わるんですよ。
でもこの○○○が問題で。降谷にしては口パクの感じがどうにも合わない…。
そこで2回目の今回、めちゃくちゃ前のめりで見てみると…
「ぬかるなよ、バーボン」
?????????????????????
バーボン…ということは…黒田管理官は組織の仲間?今回のことは組織が一枚かんでるのか!?って勘違いしちゃうシーンでもあって。
映画でめちゃくちゃ伏線はるやん!!!!!!って死ぬほど心がくるしくなります。
でもね、おそらくですよ。ゼロの執行人の映画の中でちょこちょこ裏の理事官っていうワードが出てきていたじゃないですか。
この裏の理事官こそが黒田管理官。
だから降谷さんが組織でどんな立場にいてどんなコードネームをもらってるかわかってる。
だからこそあえてバーボンって呼んだのかな…って…。
だってそうじゃないと話がめちゃくちゃになりますよね。
もし黒田管理官が組織のナンバー2ならとっくに降谷さんはNOCとして制裁を受けているはずなんです。
…めちゃくちゃしんどくないですか???この伏線が!貼られているという事実が!大変しんどいです。
いろいろ考えすぎて頭痛するくらいこのシーンには未だ悩まされてます。
線路を思いっきり爆走するシーン
控えめに言ってアニメじゃなかったら普通に死んじゃうシーンだよ?????
コナンくんも「死ぬかと思ったぜ…」的なこと言ってるけど「えっそんな軽い感じ??」って逆にびっくりするわ!!!
運転技術ありすぎか!?レーサーだったら世界一やん、絶対!
アニメの温厚そうなポアロの安室さんからはかけ離れてる瞳孔開ききった鳥肌モノのシーンですよ。
さっすが安室さんはトリプルフェイスとしてやってるだけある。素晴らしいわ。
むしろここまでの運転技術があればもう出来ないことはないのでは?って思わせてくれた素晴らしいシーンでした。
クライマックスの安室さん運転シーン
最後の最後でコナンくんと車に乗って爆走しながら宇宙探査機の落下位置をずらすためのクライマックスシーン。
問題のね。「僕の…恋人は…この国さ…!」のシーン。
全人類が安室透の女になるシーンですね。
これも付箋というか、意味があるような気がしていまして。
なんでかって言うとコナンくんに「前から気になってたんだけど、安室さんって彼女いないの?」って聞かれたときに、
安室さんは右上を向きながら考えてフッと笑うんですよね。
(※右上を向いて考えてるのはまだ来てない未来を想像してるときらしい)
で、その上で「この国さ…!」って応えるんやけど、いやいや意味あり気すぎでしょ!?
本編のことを考えるといろいろ考えるとしんどいシーンよね?これ。
まあきっと一生恋人をつくろうとは考えていないんでしょうね。本編で分かってきたことを考えるとね…。つらいな…。尊いわ…。
コナンくんと安室さんの会話
このシーンになぜ安室透が毛利小五郎を犯人に仕立て上げたのか、理由が明かされています。
「彼を事件に巻き込めば、必然的に君は協力者になる。そうすれば、君の本気の力が借りられるだろう?」
「…買いかぶりすぎだよ」
…そうか。そうだったのか…。しんどいオブしんどいのシーン…。
そうだよね。コナンくんは自分の大切な人のためだったら絶対に真実暴こうとするもんね。だから安室さんはわざとコナンくんを引っぱり出せるように小五郎のおっちゃんを…。
普通に泣けるシーンでした。尊いね…。
最後の二人が別々の道を歩いていくところも、いろいろと考えさせられちゃう…。
コナン映画最高…。
安室・降谷がどんな人間か分からない人はぜひ見てほしい
もうね、とりあえずみんな見よう。とてつもない。
1回見た人も何度もリピートしよう?より深く理解できるよ!!!!!
ただもう少し詳しくゼロの執行人の考察をしているので、もしよければそちらも読んでみてください。
<ゼロの執行人の完全考察!>黒田兵衛の正体と、それぞれの正義について 福山雅治「零-zero-」の歌詞について意味を考察・解釈してみたコナン映画ってコナンくんが主人公の映画ですけど、今回は準主役である安室さん、そして公安という日本を支える組織のことがしっかり描かれてたね。
きっと私たちってこうして知らない間に日本という国に守られているんだろうな、って感じさせてくれる映画やった。
尊すぎて心がとてもしんどくなる映画です。
今までのコナン映画もすべて最高やし尊いし心が苦しくなったけど、今回もそうなった。
アニメでは絶対に見れない部分が描かれてたもん。
最後には「安室透…いや、降谷零…どうか幸せになって…」という感想しかありませんでした。
とりあえず3回目はやく見に行きたいです!!!!!!!
まだ見に行っていない方は!すぐに見てください!!!
ここに予告を貼っておくので、ぜひこれもチェックしてください!おねがいします!
そしてもっと安室さんを知りたくなったならぜひシークレットアーカイブスもゲットしてね…!
より深く降谷零というトリプルフェイスを知ることができる素晴らしい本です。
[…] 例えば去年のゼロの執行人だと、警察庁・警視庁・公安…など難しい点が多く、そこまで深いファンでなければ理解に時間がかかる部分ばかりでした […]